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European Culture

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ヨーロッパの文化を鑑賞するカレンダーできました

2024.11.07 ヨーロッパの文化を鑑賞するカレンダーできました

カレンダーでヨーロッパを旅する

ヨーロッパの文化を鑑賞するカレンダーを描いています。2025年カレンダーで、気がつけば7作目になります。
過去作はこのサイトのWORKページに載せています。
日本に住んでいるので、ヨーロッパは遠いです。なかなか行けません。行けないけれど、想像の中で現地の生活や文化、自然を鑑賞して、ヨーロッパを旅しながら毎日を楽しく過ごそうというカレンダーです。

モチーフは、イギリスに住んでいたころの思い出やヨーロッパを巡った旅の記憶、これから行きたい/体験したい/知りたいヨーロッパから選んでいます。「よくそんなにアイデアがあるね」と言われますが、ガチのヨーロッパ文化ラバーなので、アイデアには全く困っていないのです。どうやって12枚に上手く収めようかと思案して描いています。

仕様:A5、卓上・壁かけ・デスクマット下に

カレンダーはこちらのSHOPで購入できます。このサイトのSHOPメニューからも飛べます。

サイズはA5でコンパクトです。リングなどはついていなくて、バラで12枚(+表紙、裏の点線を切って簡単な紙のスタンドにできます)です。

紙は、色が映えるようにマシュマロCoCという白色度のとても高いもの(=混じり気がなくめっちゃ白い)を使っています。厚みは180kg(=1000枚積み上げたときの厚さ)なので、日本の官製ハガキくらいです。

スタンドは表紙の裏の点線を切って作れるようになっていますが、「1年間もたない」と友人に言われています。ボール紙でもない普通の紙なので、耐久性はあまりありません。でも、スタンドを付けると値段があがってしまうし、カレンダーの使い方が人それぞれなので、付けません。飾り方を聞いてみると、クリップをつけて壁に吊るしているとか、木製のスタンドを購入して飾っているとか、壁に貼っているとか、いろいろです。
100均で便利グッズが売ってそうなので、各自でご用意くださいますようお願いします。

このカレンダーはもともと、職場で使用することを想定したもので、デスクマット下に敷いて予定を書き込んで使うことを想定してつくっています。書き込むのがもったいないとよく言われますが、じゃんじゃん書き込んでもらっても。

12ヶ月ぜんぶ壁に貼って年間スケジュール管理がおすすめ

壁に貼るとこんな感じ

わたしは、ふだん作業をしている机の前の壁に、カレンダー12ヶ月分並べて貼っています。予定を鉛筆で書き込んでいます。年間スケジュールを立てやすいし、過去の月を振り返って「この時こんなことしてた」を思い出せるのでとても便利です。
過年のカレンダーも保管しておいて見返すこともできます。ダイアリーみたいなものですね。

Googleカレンダーとか、現代の便利ツールもあるわけですが、視界をディスプレイ幅に制限されないのがアナログのいいところ。「1年分まとめてみれる」のは、アナログならではじゃないでしょうか。

12枚まとめて貼ると、いろんな色が並ぶので楽しいです。美しい色をみると、気分がパッと明るくなっていいなと。

発売は毎年、年末ギリギリ

世の中では、来年のカレンダーは10月ごろには店頭に並んでいます。わたしのカレンダーは毎年年末ギリギリの発売です(今年はまだマシな方)。10月販売開始を目指しているのですが、どう頑張っても間に合いません。

でも必ず描くので待っていてくださいね…!

きれいな色で日常を彩る

このカレンダーは、かつて事務仕事をしていたころ、無機質なデスク・チェアー・機器などに囲まれ、白/黒/グレーだけの殺風景な職場だったので、”仕事に彩りを”と思って描いたのが始まりです。

忙しくしていると、にこっと笑うことも忘れている時があります。
毎日見るカレンダー。明るい色、鮮やかな色、綺麗な色を見て心がフッと華やぐような、そんなひとときがあったらいいな。

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